「さよなら白鳥」購入時からずっと考えてたこの改造。午前0時にふと思い立って、3時間で完成させるっていう、なんだかわけわからんことをしてみました。
「さよなら白鳥」購入時からずっと考えてたこの改造。午前0時にふと思い立って、3時間で完成させるっていう、なんだかわけわからんことをしてみました。
作業は運転台の屋根上から。まずは屋根と一体成形のカバー付きヘッドライト、これをまるごと削り取ります。
あらかた削ったら、導光材が入っていた穴が開くので、そこをプラ板で埋め、それから屋根上面を平らに仕上げます。ついでに、かなり目立っている継ぎ目のようなものも、ここで削ってきれいに(しようと)してみました。
さて、今度はさっき埋めたプラ板に、新しいヘッドライトをはめ込む穴を開けます。適当にアタリをつけて、1mmのドリルで穴を開け、そこからデザインナイフでちまちまと拡大していきました。位置、大きさともに現物合わせ。なんとも行き当たりばったりで無計画。まあ、夜中の思いつき&勢いなんてそんなもんです。
ヘッドライトがちゃんとはまったら、裏から見て、出っぱってくる部分を削っておきます。組み立てたとき、車体と干渉するからねー。
こっちは、ヘッドライトにおさまるように、周りを削って細身にします。ちょっと削ってははめて、また削ってはめて…
と、そんな感じで進めたら、写真のようになりました。プリズムの反射面も削ってしまったので、まわりを銀色に塗ってとりあえず光が反射するようにしています。
でも、こんな下まで削る必要はなかったなぁと。行き当たりばったりの代償みたいな。
いい機会だから、ついでに屋根上の塗り替え。運転台屋根だけ塗るのに、もとのグレーを探したり調色するのはめんどいけど、全部塗っちゃえば関係ないし。まあ、実は今までこの改造待ちでできなかっただけだったり。
とりあえず、「さよなら白鳥」のクハ481形100番台は、屋根上機器がすべて別パーツになってるから、こういうのはラク。全部外して、車体だけマスキングしてから、まずは全部、タミヤの<TS-4>ジャーマングレイで下地塗装。
それから屋根上を<GM35>ダークグレー、クーラーとかの機器類は<GM9>ねずみ色1号で塗装しました。
さて、問題は運転台屋根上。これだけちょっと手間がかかります。さっきと同じように下地を塗ったあと、まずはねずみ色1号で塗装。
それが乾いたら、後ろのクーラー部分をマスキングして、今度はダークグレー。まあ、手間っていっても大したことはないか。
る前に、すっかり忘れてました。運転台屋根にホイッスルをつける穴を開けてなかった。
まあ、いつでもいいか。ヘッドライトの運転席側、やや後ろ気味のところ。まずは0.5mmのドリルで穴を開け、そのままドリルをのこぎりみたいにしてちょっと長細い穴にします。長さは奥義、現物あわせで。
あと、穴をふさぐのに使ったプラ板は、裏から遮光しときました。黒を塗っただけだけど。
右が今回改造したクハ481-105。左にあるのは反対側の先頭車、クハ481-122で、こっちは原型のカバー付き。
改造済みのほうがちょっとスッキリしてる感じ? ていうか、あのカバーの中身って、実はこれだけなんだねぇ。
さて、これでクハ481-105は加工完了。また一歩、<さよなら白鳥>が実車に近づいたかな。
あと残ってるのは
と。先はまだまだ長いな…
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